12月 | ||||||
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月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
25 診療 | 26 診療 | 27 休診 | 28 診療 | 29 診療 | 30 午後休 | 01 休診 |
02 診療 | 03 診療 | 04 休診 | 05 診療 | 06 診療 | 07 午後休 | 08 休診 |
09 診療 | 10 診療 | 11 休診 | 12 診療 | 13 診療 | 14 午後休 | 15 休診 |
16 診療 | 17 診療 | 18 休診 | 19 午後休 | 20 診療 | 21 午後休 | 22 休診 |
23 診療 | 24 診療 | 25 休診 | 26 診療 | 27 診療 | 28 午後休 | 29 休診 |
30 休診 | 31 休診 | 01 祝日 | 02 休診 | 03 休診 | 04 午後休 | 05 休診 |
1月 | ||||||
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月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
30 休診 | 31 休診 | 01 祝日 | 02 休診 | 03 休診 | 04 午後休 | 05 休診 |
06 診療 | 07 診療 | 08 休診 | 09 診療 | 10 診療 | 11 午後休 | 12 休診 |
13 祝日 | 14 診療 | 15 休診 | 16 午後休 | 17 診療 | 18 午後休 | 19 休診 |
20 診療 | 21 診療 | 22 休診 | 23 診療 | 24 診療 | 25 午後休 | 26 休診 |
27 診療 | 28 診療 | 29 休診 | 30 診療 | 31 診療 | 01 午後休 | 02 休診 |
大腸カメラについて
大腸カメラ(下部内視鏡)は、肛門から内視鏡を挿入し、小さなカメラで直腸から盲腸までの炎症、ポリープやがん、潰瘍などの病変を調べるのに使われる検査機器です。
他の検査では識別困難だった大腸の色調変化や粘膜面の変化をとらえることができるため、小さなポリープの発見も可能です(※ご希望があれば、検査中のポリープ切除も適応の範囲で行います)。
また、疑わしい部位が見つかった場合は、生検(ごく小さい組織片を摘まみ出し、顕微鏡などで詳しく調べること)のための組織採取をすることができます。
大腸カメラ検査を行うには、空気を入れる必要があり、この空気は腸に吸収されにくいため、すぐに排出・吸収されずお腹が張ることによって不快感や気分不良があります。
当院では、不快感や気分不良をなくすため腸内の観察に空気ではなく炭酸ガスを用いております。炭酸ガスは空気より吸収が早いため、腸内からすぐになくなります。
また、軟らかく腸への刺激が少なく高画質な内視鏡を用いて苦しくない検査に努めております。
大腸をきれいにするために、下剤2リットルほどを数回に分けて飲んでいただきます。
※前日から下剤を飲む場合もあります。
1鎮静剤を注射します。
2左側を下にしてベッドに横になり、検査が始まります。
3肛門から内視鏡を挿入します。
4医師がモニターに映る腸の内部を、隅々まで観察します。
5検査は数十分で終了します。
※検査中はできるだけ体の力を抜き、リラックスしてください。
※検査の際に腸内に空気が入ってお腹が張ってくるので、ガスを出してください。
※ポリープ切除などの治療をしなかった場合、飲食は1時間後から可能です。
※検査当日のお風呂はシャワー程度にし、車の運転や激しい運動は避けてください。
※検査終了後、気になる症状がある場合は、すぐに医師にご相談ください。
大腸カメラは、以下のような疾患の検査・診断に有効です。